【MUPカレッジ】インスタ運用法Part2
コンにちは、hiikunnです。
このブログでは、『MUPカレッジ』で学んだことをアウトプットしていきます。
今回の記事は『インスタグラム運用法』のPart2【IGの運用方法】「IGを使って行った方がいいのはわかったけど、じゃあどうやって活用してけばいいの?」という実践的な部分まで書いていきたいと思います。今日の目次はこんな感じ!
- IGの特徴
- 運用方法
- 運用
それでは早速行ってみましょう!
【IGの特徴】
まず、具体的な運用方法を話す前にIGがどのような特徴を持っているのか?をわからないといけません。特徴は二つあります。
- コミュニティ
- 広告
それでは、一つずつ見ていきましょう。
- コミュニティ
では、まずコミュニティからお話します。IGはコミュニティが作りやすいSNS。
例えば、ママのインスタグラマーがママのことについて発信すると、同じママの人たちにフォローされるようになっていく。
このように、同じ地域や同じライフスタイル、趣味など共通のところに人は集まりやすくなります。
- 広告
続いては、広告についてです。広告には大きく分けて2種類あります。
【単発広告】と【永続広告】です。
【単発広告】・・・CMやテレビ、情報サイトの掲載(ホットペッパーなど)、リスティング、イベント開催(コストがかかる)
ここで情報サイトの記載は、永続じゃないの?と思った方もいるかもしれません。情報サイトというのは、広告費を払わなくなったら、終わってしまう。つまり、単発広告に入ります。
【永続広告】・・・メールマガジン(難易度高)、会員制サイト(難易度高)、ブログ購読(難易度中)、SNS(難易度低)
永続広告は、上記の通りです。永続広告はさらに【プッシュ広告】と【プル広告】の2つに分けることができます。
【プッシュ広告】・・・プッシュなので、相手に見てね!とお願いする広告のこと。
プッシュ広告は難しい。なぜなら、心理的に人は見てね!と言われると見たくなくなるから。迷惑行為になる。
【プル広告】・・・相手が見にきてくれる広告。自分から見にきている広告は頭に入りやすい効果大!つまり、永続広告であり、プル広告であるのがIG。つまり、IGをすることで継続的に認知が獲得することができる。
さらに、IGは【教育広告】でもある。
【教育広告】・・・誰が作っているか。どういう思いで作っているか。などストーリーを伝えることができ、IGはそれを継続的に伝えることができる。そして、伝え続けることでファンになりやすくなる。
例えば、一枚のチラシの中にファンになってくれるほどの内容を詰め込むことはなかなか難しいですよね。
また覚えておかなければいけないのは、お客さんというのは「知りたがりで面倒くさがり屋」。「これ、どこの洋服なんだろ?」と思って知りたいけど、調べるのはめんどくさい。という習性があります。
しかし、お客さんというのはこの商品が「どういう思いで作られているのか。」「誰が作っているのか。」を知ることでファンになってくれるので、それを永続的に発信し続けることができるのがIG。
これがIGが永続広告かつプル広告である理由です。
- フォロワーが数万人集まると待ってる世界
では、フォロワーが数万人集まるとどういう世界が待ってるのか。箇条書きにまとめてみました。
- 広告(PR)・・・フォロワーが増えると、色んな会社から商品紹介などPRを求められるようになる。
- 二次メディアの誘導・・・YouTubeなど他のSNSなどにスムーズに誘導することができる。
- 商品販売・・・自分が作った商品やサービスなどを展開しやすくなる。
- 店舗集客・・・店舗を開いたらお客様を集めることができる。
- 自社商品の宣伝・・・新しい商品をサービスを作った時、告知したいという時やCMに何億も払わずにIGで紹介するだけで充分効果が見込める。
このようにIGにフォロワーがいれば、それだけで生きていける時代になりました。
【運用方法】
それでは、フォロワーを数万人獲得するためにはどうしたらいいのか?いよいよ実践的な運用方法について解説していきます。ポイントは5つです。
- 構造理解
- プロフィール
- コンテンツ
- ハッシュタグ
- 運用
【構造理解】
まずは、IGがどういう構造になっているのか説明していきます。
- Officialはつけるな、人は人に集まる。
IGのアカウント名にOfficialとつける人がいます。間違えてはいけないのは、officialはマーケティング用ではなく、ブランディング用。
また、「人は人に集まる」習性があるので、店舗のアカウントを作るよりもそこの従業員のアカウントを作り、運用していく方が重要です。
例えば美容院であれば、店舗のアカウントよりもそこの従業員のアカウントや店長のアカウント、社長のアカウントをしっかり運用し、店舗のアカウントに流してもらう。店舗よりも個人を強める。これが重要です。
- 仕事:プライベートの比率は2:8
また、個人アカウントの投稿比率は、仕事が2割・プライベートが8割にすることが重要。
Part1でもお話したようにIGは「ライフスタイル」アプリ。美容院の例で言えば、フォロワーさんは毎回見るほど髪のカットやアレンジには興味はない。
それよりもそのスタイリストさんが、「どんな生活をしているのか。どこのお店に行っているのか。」を知りたいので、仕事:プライベートの比率は2:8がおすすめ。
調べると、実際にカットやアレンジの投稿よりも「ディナーの写真」や「ディズニー行った」などの投稿の方がいいねが多い。
【プロフィール】
IGではプロフィールはとても重要です。なぜなら、他のユーザーが5秒以内にスクロールもしないで離脱する率は、約74%と言われています。つまり、5秒以内に簡潔でわかりやすいプロフィールにしなければなりません。
それでは、プロフィールをどのように作ればいいのか。以下のようにまとめました。
- アイコンは自分の顔にする・・・アイコンを自分の顔にした方が信頼感と誰のアカウントなのか?がわかる。ポイントは遠すぎず、顔がわかることが大切。
- 箇条書き・・・プロフィール欄は箇条書きにしましょう。ポイントはなるべく簡潔的に、そして興味が湧く経歴にすること。
- URLをショートサービスで短く・・・他のSNSのURLを長いまま貼り、ごちゃごちゃしてしまっている人がいますが、URLを短くできるショートサービスもあるのでそれを利用しましょう。また、複数のSNSやホームページなどがある方は、LinkTreeなど使うことで複数載せることが可能です。
【コンテンツ】
続いて、見られるプロフィールを作ることができたら、次は投稿のポイントです。
- 投稿写真は9枚で統一
投稿をしていくとき、写真9枚に統一性を持たせましょう。なぜ、9枚かというとスマホの画面に入る枚数が9枚であるからです。また、統一方法としては写真全体の色(9枚を白、青、赤)など揃えるとまとまったアカウントになります。
それでは、さらにどんな写真をとればいいのか、ポイントを箇条書きにまとめていきます。
- 6歩バックの法則・・・料理でも料理のアップではなく、必ず6歩下がっておどんなところで食べてるのかなども写しましょう。その理由は3番の通りです。
- 必ず顔を写す・・・先ほども書いたように人は人に集まる。興味を持つので誰が運用してるのかをわかるように顔は写しましょう。
- 人間味のあるコンテンツに・・・6歩バックの法則にも共通しますが、IGの投稿ではライフスタイルを表現しましょう。顔を写すと言いましたが、人は顔だけに興味があるのではなく、その人が「どこでご飯を食べているのか?」などに興味があります。なので、顔も写しつつライフスタイルを表現していきましょう。
- 幸福・努力・共感・・・投稿文ではこの三つをベースに書くようにしましょう。ユーザーはフォロワー整理というものをしますが、これをやることによって整理されないメリットがあります。ポイントは、有益な情報を流すこと。
【ハッシュタグの理解】
ハッシュタグにも、いろんな要素があります。以下にハッシュタグについての箇条書きにまとめたいと思います。
- 最適は5つ・・・1投稿にハッシュタグは5つが最も最適です。
- 2つは共通キーワード・・・5つのうち、2つは共通キーワードにしましょう。共通のものを入れることでアルゴリズムがそのキーワードに選別してくれるようになります。例えば映画であれば、#映画 #映画鑑賞 など。
- リピーターの獲得にも使える・・・ハッシュタグは新規だけでなく、リピーターの獲得にも使えます。詳しくは次回のPart3でお伝えいたします。
【運用】
では、いよいよどうやってインスタを使って運用していけばいいのか?
ここでは、美容師さんを例にして見ていきましょう。
- インスタを交換し合う・・・美容院に新規のお客様がきたら、インスタ聞いて交換し合いましょう。そして、Googleドライブにお客様のアカウントをリスト化します。
- その日にDM・・・来店し、交換したらその日にお客様にお礼のDMを送りましょう。ポイントは、「またご来店くださいね」とビジネス感をださずに、あくまで友達感覚で。
- 月に一回その人の投稿にいいね・コメントをする。ここもポイントは友達感覚でビジネス感を出さない。
この運用方法をすることによって、髪を切りたいと思った時に思い出してくれ、また人は人に集まるので、また来店してくれる確率が上がるということです。
大切なのは、ビジネス感を出さないこと。例えば、この商品買ってね!とやると、フォロワーが減ってしまうように、ビジネス感を出してしまうと信頼が失われてしまします。
あくまで人間味のあるコンテンツにすることが大切です。
【まとめ】
いかがだったでしょうか ?最後に今回の記事をまとめると、
- IGは、【永続広告】かつ【プル広告】ファンになってもらえやすい
- 仕事:プライベートの比率は2:8に、プロフィールは簡潔的で誰がやってるのかわかるように。
- ハッシュタグは2つ共通キーワードを入れる
- 人は人に集まるので、人間味のあるコンテンツにし、ビジネス感を出さない。
細かい部分では他にもありますが、僕も最低限これを守りつつ運用していきたいと思います。
それでは、本日はこの辺で。