hiikun03’s blog

こちらは「MUPカレッジ」で学んだことをアウトプットするブログです。

【MUPカレッジ Week 4】モチベーションは捨てろ

こんにちは、hiikun03です。

 

このブログでは、『MUPカレッジ』で学んだことをアウトプットしていきます。

 

皆さんは今まで「何かを継続して続けようと思ってもなかなか続けられなかったり」、「最初はやる気を出してやっていたのに、3日後にはモチベーションが下がってしまって続けられない。」なんてことないでしょうか?

 

私も今まではそうでした。始めようと思ったことをなかなか続けられず、「なんてダメな人間なんだ」って思ったこともあります。

しかし今日は、そんな三日坊主で終わってしまう人のために、続けられる方法・継続していくための方法をお教えしたいと思います。

 

それでは行ってみましょう。

 

 

  • モチベーションなんて捨てろ

 

さっそく強烈なタイトルから入りましたが。笑

結論から言うと、ビジネスに置いてモチベーション論はとても邪魔なものです。

こちらの表をご覧ください。

 

 

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こちらは、スキルをつけていくときの経過を表した表です。

私たちはスキルを身につけていく中で、行動し継続していきますが、その中でほぼ100%の人が失敗したり成果がでなかったりなんてことが多々あります。

そんな中でも継続していかなければ絶対結果は出すことはできないですし、そこでモチベーションなどと言っていたらあっという間に私たちは自殺してしまいます。笑

たとえば、飲み会などで上司が部下のモチベーションをあげようと優しい言葉をかけても、

家で奥さんとケンカした。や親とケンカした。なんてことがあったら、上がったモチベーションもあっという間に下がってしまします。

このことから人のモチベーションをあげようとすることや「モチベーションが続かない」など、まずはモチベーションという概念は捨てましょう。

では、私たちはどうしたら継続することができるのか?

そのヒントは、コンビニのおばちゃんです。

 

コンビニのおばちゃんというのは、レジ打ちをするときや品出しをする時、一切モチベーションなど関係なく仕事をしていますよね。それはなぜできるのか?

それは、コンビニには『マニュアル』というものがあるからです。コンビニのおばちゃんはマニュアル通りに行動することで「そういうものだ」と思い、モチベーションなどという概念がそもそもないのです。

つまりこのことから、私たちも継続するためにはマニュアルを作りさえればモチベーションに関係なく継続することができるということです。

それでは、続いてはそのマニュアルの作り方をご紹介します。

 

 

 

  •  予定表ではなく、行動表を作る

それでは、さっそく自分の行動のマニュアル化していく方法をご紹介していきます。

一般的に、スケジュールを作成する時は「◯◯さんとランチ」や「〇〇さんと打ち合わせ」のようにスケジュールごとに予定表を作成しますが、このようなスケジュールでは何かを継続することはできません。

スケジュールは予定を書くのではなく、行動を書き、目標管理シートとして作成しましょう。

この行動表・目標管理シートというのは例えば、

  1. この時間は人と会う時間だ。(誰に会うかはその日までに決める)
  2. この時間はカフェに行く時間だ(何をするかはカフェに行ってから考える)
  3. この時間はインプットをする時間だ。(何をインプットするかはあとで考える)

このように時間ごとに「何をするのか?」行動をスケジュールに記入していきましょう。そして、タスクごとに書くことができたら、実際にそのタスクのように動いてみましょう。

そしてタスクを始めたら、時間内にそのタスクを終わらせるようにしましょう。ここで終わらせることができなかったら、あなたの負けです。

サッカーで笛がなった後にゴールを決めても点にならないように、タスクを終わらせることができなかったら、あなたの負けなのです。

 

このように自分の行動をマニュアル化していき、継続させていきましょう。

 

 

  • 重要性と緊急性をタスクごとにしっかり分ける

自分の行動をマニュアル化することはわかったが、私たちは継続していくためには時間の確保も必要ですよね。しかし私たち、特にサラリーマンの方は忙しくなかなか時間を作ることができない。と思ってらっしゃると思います。

ですが、皆さんは1日の自分の作業のレベル分けをしたことがあるでしょうか?

一度、次のように一日の作業を箇条書きに書いてみましょう。下記は、私の1日の作業を朝から箇条書きにしたものです。

 

  • 起床
  • 水飲み(健康維持)
  • 仕事・事務連絡(仕事)
  • インプット・アウトプット(勉強)
  • 朝ごはん(健康)
  • 仕事
  • お昼ご飯(健康)
  • 仕事
  • お風呂(健康)
  • 夕食(健康)
  • スキルアップ(勉強)
  • YouTube鑑賞(娯楽)
  • 就寝

これを以下の表に分けていきます。

 

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このように分けることができたら、以下のようにしていきましょう。

 

重要&緊急:減らしていく

緊急&重要でない:放置する(突然の訪問は居留守を使う。多くの電話は無視)

重要&緊急でない:増やしていく

重要でない&緊急でない:いますぐにやめる(無駄)

 

こんな言葉があります。

「木を切る時間が8時間あるのであれば、5時間は斧を研ぐ時間に使う。」

つまり、【重要&緊急でない】でないものを増やしていくことで、自分の希少価値や効率性をあげることができます。

このように、表にすることで無駄をとことん排除し、自分の時間を確保していきましょう。

 

 

  • 時間には2種類ある。生産時間と非生産時間。

そして最後に、非生産時間を生産時間に変えていきましょう。隙間時間の活用法についてです。

非生産時間とは電車の通勤時間など移動時間などのことで、この時間をいかに生産時間にしていくかが大切です。

会社のオフィスに行くと、席に座ってからクライアントとメールやメッセージのやり取りをしている人がいますが、これはとてももったいないことです。

メッセージの連絡は満員電車でもできます。また満員電車の時間は、インプットなどの時間に使いましょう。

このようにいかに無駄になってしまう非生産時間を生産時間に変えるかが重要です。

 

また初めて会った人には、必ずSNSを交換しましょう。これはせっかく作った生産時間を非生産時間にしないこと。また、この時にSNSはLINE以外で交換すること。

LINE以外のSNSを交換することで、自分が投稿した時に相手は自然と自分の投稿を見てくれて忘れさせることがありません。

誰かと会った時はSNSを交換することを徹底していきましょう。

 

そして人に会って学んだことは、ブログや友人に話すなどして必ずアウトプットしましょう。

 

 

 

  • まとめ

いかがだったでしょうか?今回のことをまとめると、

 

  1. スキルを身につける時、モチベーション論は捨てること
  2. 自分の行動をマニュアル化することで継続することができる
  3. マニュアル化とは、予定を書くのではなく、行動を書く
  4. 自分の作業を重要性と緊急性にランク分けをし隙間時間を作る
  5. 通勤時間など移動時間を生産時間に変える。
  6. 一度会った人はSNSで繋がり、作った生産時間を無駄にしない。
  7. 学んだことは、必ずアウトプットする。

以上のことを実行し、継続スキルを身につけていきましょう。

 

 

それでは、本日はこの辺で。