【MUPカレッジ Week 5】間違った方向へ行かないための正しいマインドセット。
こんにちは、hiikun03です。
このブログでは、『MUPカレッジ』で学んだことをアウトプットしていきます。
今回の記事は、今後皆さんが「起業したい」や「ビジネスをしたい」という中で、正しいマインドセットの順序があることをお伝えしていきたいと思います。
この順序が間違えてしまうと、間違った方向に努力ってしてしまったり、結果が出にくくなってしまうのでここは重要な章です。
それでは、行ってみましょう。
- まずは現実をみて、キャッシュを生み出す。
皆さんの中には、「起業したい」とか「成功したい」というときに同時に『人を幸せにしたい』とか『社会貢献したい』と思っている人はいないでしょうか?
結論から言うと、その『誰かを幸せにしたい』と言ううわべだけの言葉・考え方をまずは捨てましょう。
今では、ホリエモンやzozoの前澤社長もロケットを作ったり、社会貢献でお金を配ったりなどしていますが、今のようになるまでは、まずはキャッシュを生み出していました。
こちらのグラフをご覧ください。
このグラフは、サラリーマンやフリーランス、投資家など現代における所得の種類と労働時間をグラフ化したものです。
まず、私たちの大半がサラリーマンからフリーランスだと思いますが、この段階で『誰かを幸せにしたい』と思ってしまう人がいます。
その気持ちがダメなわけではないのですが、このグラフのように、サラリーマンからフリーランスは自分の時間(労働時間)目一杯に働いていており、論理的考えて働かなかったら報酬は出ない状態ですのでこの段階で「社会貢献したい」と言うのは、理にかなっていません。
このグラフ右側のように、経営者や投資家のように経済的にも時間的にも自由が生まれ初めて、誰かのために時間を使うことができるようになります。
MUPカレッジ講師の竹花さんもサラリーマン時代にたくさんのお金を持っていましたが、時間がなく月に2人ほどしか支援することができなかったそうですが、経営者や投資家の層に行けたことで現在は月に500人・2万食の給食を届けることができているそうです。
つまり、まずは現実をみてキャッシュを生み出すことを考えていきましょう。
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1円を拾っていいのは、月収10万以下の人か資産家だけ
突然ですが、皆さんは自分の秒給をいくらなのか計算したことがあるでしょうか?
極端なことを言ってしまうと、月収10万円以上の人は1円を落としたら拾っては行けません。
例えば、勤務日数が月に20日で、月収30万稼いでいた人がいるとします。この人の給料を日給に換算すると1.5万円になります。
さらに、その人は一日9時間働くと仮定すると、時給は1666円。分給に換算すると27円。秒給は、0.5円となります。
コンビニのレジ前で1円を落としたら、拾うのには約3秒かかります。この人の価値は3秒だと1.5円。つまり、ここで1円を拾ってしまうと0.5円自分の価値をさげたことになってしまうのです。
この例えは極論ですが、秒給で自分の価値を把握し、1日ごとに0.1円でも価値をあげることを考え、行動や言動しなければなりません。
- まとめ
いかがだったでしょうか?実は、私はまさにキャッシュを生み出す前に「誰かを救いたい」「社会貢献したい」と思っており、この章は胸にグサグサと来るものがありました。
秒給を計算し自分の現在の価値を理解し、今日よりも明日0.1円でも自分の価値をあげること、そして社会貢献を思う前にまずはキャッシュを生み出していくマインドを持つことが大切だと実感しました。
それでは、本日はこの辺で。