【MUPカレッジ】インスタ運用法Part1
コンにちは、hiikunnです。
このブログでは、『MUPカレッジ』で学んだことをアウトプットしていきます。
今回の『インスタグラム運用法』は長い章になるので、以下の目次のようにPart1〜4に分けて書いていきたいと思います。
- IGの完全理解
- 運用方法
- システムについて
- リピータ獲得
それでは、今日はPart1【IGの完全理解】「そもそもインスタグラム(以下IG)って何?」について書いていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
【SNSの基礎】
まずは、SNSの基本から見ていきましょう。
- 国民の4人に3人がSNSの時代
まずは、SNSについて軽くお話しますが、SNSと聞くと「若者しかやってないでしょ?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
SNSというと、LINEやFacebook、Twitterなど様々なSNSがありますが、現代、SNSは国民の4人中3人がSNSを使っていると言われています。
確かに、2012年にはSNSの使用者は80%が10〜20代でしたが、2018年には10〜20代は60%に残りの40%は30代以上が使用しているというデータも出ているほど、SNSは世代を超えて普及しました。
ちなみに、皆さんはSNSと通して何か商品やサービスなどを購入したことはあるでしょうか?
「あなたはSNSで何か購買したことはありますか?」という質問にあるデータでは、80%もの人は「一度は買ったことがある」と回答。
これは例えば、友達がワインバーをSNSに投稿したとしましょう。それを見て、おとづれたことのある人が80%ということ。
つまり、SNSになものはこの世に存在しないと同じ時代。それだけSNSの影響力は大きいのです。
- SNSが拡散のスピードを加速させた。
SNSが生まれたことによって、多くの人に情報や拡散のスピードが加速しました。
例えば、今までであれば、AさんがBさんにお茶していて「あそこのお店よかったよ!」といい、数日後にBさんがCさんに同じお店を進める。と言ったように広がるスピードが遅かったのですが、SNSが生まれたことで、Aさんが投稿するだけで、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんと一気に広がるようになりました。
まず、この二つのマーケティングは以下の通りです。
オークション型マーケティング・・・ホットペッパーやぐるなび、食べログなどのサイトにお店の情報などを載せ、集客するマーケティング方法。これは課金すればするほど、サイトのトップに出てくるのでオークション型マーケティング。
クオリティ型マーケティング・・・面白いアイディアやコンテンツなど質の高いものがSNSによって認知をあげていくマーケティング方法。
現在、多くのお店がオークション型マーケティングで集客をしようとしているが、これからはSNSをしっかり運用し、クオリティ型マーケティングをしていく時代です。
個人だろうが、どんななに小さな中小企業でも、全員平等。むしろ小さい企業ほだからこそ、SNSを運用することが重要です。
【なぜ、IGが重要なのか?】
それでは、ここからはSNSの中でIGが一番重要。なぜ、IGが重要なのか?についてお話したいと思います。
- ユーザー数の急増
- 新規登録者数600万人・・・2015年から2018年の間に国内のSNSユーザーが急激に普及しました。FBは300万人、TW300万人、ではIGは? IGは、FBやTWを大きく抜いて600万人が新規で登録をしました。
- 50代以上のユーザー急増・・・また、IGも若者のSNSでしょ?と言われていましたが、2016の年から2018年の間に、10〜20代の次に増えたのが50代以上のユーザー。どんどん情報の取得がテレビからスマホへ、そしてSNSへと変わってきています。
- 月間アクティブユーザー数(MAU:マンスリーアクティブユーザー)・・・MAUは1ヶ月に一回でも使用したか?を表した数値。それぞれのSNSのMAUは以下の通り。
- FB・・・56%
- TW・・・60%
- LINE・・・85%
- IG・・・86%(メッセージアプリのLINEを超えている)
さらに、IGは平均2.3時間に1回アプリを開いているというデータもあります。
このことからもIGを運用することは重要です。
- IGでできること
- 24時間以内に友達が何をしていたか見れるストーリー機能
- ライブ配信
- 投稿
- DM
- 場所やものの検索
などが主にIGではできます。
では、例えば恋人とデートにいく時、どうやって調べるでしょうか?
従来:Googleから『渋谷 カフェ』と検索し、その中から探す
現代:IGを開き、『渋谷 カフェ』と検索し、画像でお店を選ぶ時代
なぜか?
- 簡単かつ直感的に情報が手に入る・・・IGから検索すれば、まず画像が出てくるのでお店の情報が簡単に得られる。
- 信頼性・・・食べログ や ぐるなび などで調べると、口コミにサクラがいたりするが、IGの投稿は操作ができないため、信頼性がある。
- 検索から来店までの導線ができている・・・IGでは『渋谷 カフェ』と検索し、好みのお店のアカウントにいくと予約ができるBOOKという機能もある。
また、IGではショッピングもできる。
- タグ付け・・・タグ付け機能があり、写真の服などにタグ付けはされていて、タグをタップすると購入画面が表示される。
- 予約機能・・・上で書いたようにお店によってはBOOKという予約機能を設定しているところもあり、IGの中だけで完結することができる。
- IGは、ライフスタイルアプリ
ここまで聞いても、まだIGの登録をしてない人は「でも、IGも流行り廃りがあるんじゃないの?」と聞こえて着そうですが、IGは流行り廃りは来ません。
なぜか?
- IGの親会社は、FBだから。
以前、スナップチャットというアプリが流行りました。しかし、スナップチャットが流行った数日後IGのストーリーズにスナップチャットと同じ機能が追加されました。
つまり、FB社の資本力があれば、他の会社が作った機能がすぐに作れてしまう。
- ユーザーは移行するのに飽きてきている。面倒。
いろんなアプリが出てきて、ユーザーは新しいものに飽きてきている。これからはユーザーがアプリに合わせていく時代になっていく。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?IGを運用していくことがいかに大切であるかということがあわかりいただけたと思います。僕もこれからしっかり運用していきたいと思います。
それでは、このIGを今度はどうやってビジネスに活用していくのかPart2でお話していきたいと思います。
それでは、本日はこの辺で。